住友重機械建機クレーン株式会社

沿革

HSC CRANES ヒストリー

人間では到底持つことのできない大きなものを吊り上げ、
移動させることができるクローラークレーン。
「これは社会を、未来を作っていくために絶対欠かせない存在だ。」
そう信じ、戦後復興の真っ只中、住友と日立はクレーンを作り始めました。

それぞれが技術を磨き革新的なクレーンを世に送り出し
日本の経済成長をお客様とともに支え続けてきました。
そして2002年、住友と日立は手を結び、
日立住友重機械建機クレーン株式会社としてスタートを切ります。

さらに住友と日立が手を結んでから15年の時を経て2018年より、
クレーンのエキスパートとしてより一層お客様に満足いただけるよう、
住友重機械建機クレーン株式会社(ブランド名HSC CRANES)として新しいスタートを切りました。

当社の成り立ちやHSCに込めた決意を動画でご紹介しています。

沿革

現在-2018(住友重機械建機クレーン時代)

2022 住友重機械工業の100%子会社となる。
2019 欧州支店設立
2018 住友重機械建機クレーン(株)に社名変更。
新ブランドHSC CRANESを立ち上げ。
クローラクレーンSCX-3シリーズが「2018年度グッドデザイン賞」を受賞

2017-2002(日立住友重機械建機クレーン時代)

2017 中期経営計画「翔2019 for the Next Stage 2019」を策定。
SCX3500-3が機械工業デザイン賞「最優秀賞(経済産業大臣賞)」を受賞。
株主における持ち株比率変更。
2016 テレスコピックブームシリーズ「650TLX」「SDX612」が機械工業デザイン賞「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞。
2014 中期経営計画「躍進2016」を策定。
2013 SCX1200-3が機械工業デザイン賞「審査委員会特別賞」を受賞。
2012 創立10周年を迎え、デザインを一新したSCX-3シリーズを販売開始。
2011 中期経営計画「再起2013」を策定。
2010 6000SLXが機械工業デザイン賞「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞。
2008 SCX2000-2が機械工業デザイン賞「審査委員会特別賞」を受賞。
2007 中期経営計画「グローバル HSC 21C」を策定。
2006 HSCクレーンサービス株式会社を合併。
2005 ホイールクレーンUCX300を販売開始。
オールテレーンクレーンATXシリーズを販売開始。
2004 日立住友重機械建機起重機(上海)有限公司設立。 製造本部名古屋工場を新設。
2003 上海代表処を開設。 SCXシリーズを市場導入。SCX900-2、SCX1200-2の2機種を販売開始。テクニカルクレーンサービス(株)[のちの、HSCクレーンサービス(株)]をグループ会社とする。
2002 日立住友重機械建機クレーン(株)事業開始。

2001-1949(日立建機・住友重機械時代)

2001 日立 住友重機械工業株式会社、株式会社タダノとクレーン事業についての業務提携。
住友 住友建機(株)の分社化により、住友重機械建機クレーン(株)設立。
住友重機械工業(株)が日立建機株式会社、株式会社タダノとクレーン事業について業務提携。
2000 住友 整備・レンタル専業のテクニカルクレーンサービス(株)[のちの、HSCクレーンサービス(株)]を設立
1999 住友 環境マネジメントシステム規格ISO14001を名古屋工場認証取得。
1998 住友 クレーン・基礎機械の製造で品質保証の国際規格、ISO9001認証取得。
1997 日立 環境マネジメントシステムISO14001認証取得。
1996 日立 土浦事業本部がISO9001認証取得。
1994 日立 KHシリーズをフルモデルチェンジしたCXシリーズを市場導入。
1990 住友 オールテレーンクレーン(全油圧式トラッククレーン)生産開始。
1989 日立 土浦工場近隣に減速機等を量産する霞ヶ浦工場竣工。
東京証券取引所市場第一部に株式を上場。
1986 住友 住友とFMC社との合弁会社LBCE社(米国)を設立。北米にてクレーンの販売開始。
住友重機械工業(株)より分離独立。
製販一体の新会社、住友建機(株)設立。
1985 住友 国際建設機械有限公司(中国)設立。
LS-218RH5、第15回 機械工業デザイン賞 奨励賞 受賞。
1981 日立 株式会社多田野鉄工所とトラッククレーン、クローラクレーンに関する業務提携。
1975 住友 全油圧式クローラクレーン販売開始。
1974 日立 工場再配置政策及び生産体制整備強化のため足立工場を土浦工場へ統合。
1971 日立 日本初の全油圧式クローラクレーンKH150発売。
1970 日立 日立建設機械製造株式会社と(旧)日立建機株式会社が合併し、日立建機株式会社設立。
住友 油圧式トラッククレーン販売開始。
1969 日立 株式会社日立製作所の建設機械製造門が分離独立。足立工場・土浦工場をもって日立建設機械製造株式会社設立。
1965 日立 株式会社日立製作所の建設機械販売部門各社及び日立建設機械サービス各社が合併し、(旧)日立建機株式会社設立。
1964 住友 「住友-リンク・ベルト」ブランドにて機械式トラッククレーンを販売開始。
1963 住友 住友機械工業(株)[現、住友重機械工業(株)]に建機事業部を新設。
クロ-ラクレーン及びトラッククレーンについて、アメリカのLink-Belt社[現、FMC社]と技術提携。建機の国内総代理店として販売会社の住機建設機械販売(株)を設立。
1957 日立 日立U106万能掘削機完成。
1955 日立 日立建設機械サービス株式会社設立。
1949 日立 純国産技術により日立U05パワーショベル完成。
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