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採用情報

世界の未来を創るプライド。
私たちは建設機械の中でもクローラクレーンの製造に特化した会社です。でも、私たちが創っているのは機械だけじゃない。私たちのクレーンが作る建造物が、世界の未来をカタチ創っていく。これが私たちの仕事。私たちのプライド。
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住友重機械建機クレーン白書

住友重機械建機クレーンを表す6つのキーワード。
私達の未来をカタチ創る仕事がそこにはあります。

住友と日立
クローラクレーン業界をリードしてきた2社、住友重機械工業のクレーン会社と日立建機のクレーン部門が2002年に手を結び設立。長年築き上げた安心と信頼を基礎に、新しい価値を提供しています。
587社
HSC CRANESのクローラクレーンは世界587社のお客様に愛される、世界でトップクラスのクレーン。特に品質、サービスは好評をいただいています。海外は現地の代理店と協力し、お客様をサポート。商談支援や展示会など海外出張の機会も巡ってきます。
1億6千万
主力製品である120tづりクローラクレーン、SCX1200-3タワー仕様の価格は1億6千万円。日常生活では味わうことがない大きな金額を扱うことができます。そして、クローラクレーンの寿命は20年以上。自分たちが設計、販売した機械を街中で見かけ「あれは私が作ったクレーンだよ」と家族に自慢ができる仕事です。
経済産業大臣賞
350tつりクローラクレーン、SCX3500-3は日刊工業新聞社主催の機械工業デザイン賞において「最優秀賞(経済産業大臣賞)」を受賞しました。デザインだけでなく、機能美、操作性、安全性、環境性などトータルバランスを考えたモノづくりをしています。
124日
土日祝日だけでなく、GW、夏季休暇、年末年始に連休があり、年間休日は124日。その他有給休暇に加え、勤続10年を越えると5年ごとに5日間のリフレッシュ休暇も。しっかり休むからこそ、業務もはかどります。
人材
入社後はビジネスマナーや語学研修など集合教育を受講し、その後は工場研修などを経て配属。1年後、2年後のフォローアップ研修や階層別研修など人材育成に力を注いでいます。

社員紹介

未来をカタチ創る住友重機械建機クレーンの人材たち。
その中から、四人の想いをご紹介します。

社会のインフラを支える大きな仕事だからこそ、
やりがいも責任も大きい。

川内 優太Yuta Kawauchi

国内営業本部 東京営業所 2015年入社 経済学部卒業。
入社後、仙台営業所に営業として配属。
現在は、東京営業所にて主に首都圏のお客様を担当している。

東北復興の力になれた。
HSCに入社して本当によかった。

もともと機械に興味があり、大手メーカーに入りたいという漠然とした気持ちで就職活動をはじめました。活動を行う中でHSCのことを知り、私たちが暮らしている身近な所でクローラクレーンが活躍していることに驚いたのを今でも憶えています。正直に言うと、就職活動を始めるまでHSCのこともクローラクレーンのことも意識したことはありませんでした。HSCに入社後、はじめて配属されたのが仙台営業所です。学生時代に東北で働く兄を訪ねた時にいい所だなと感じていたこと、東日本大震災の大きな被害を目の当たりにし、ボランティアへ行こうとしたのですが、結局行けなかったことが心残りであったこと…東北復興の力になる仕事がしたいと思い仙台営業所の配属を希望しました。仙台営業所での配属期間に、震災復興工事に従事されているお客様に当社のクローラクレーンを使用していただけました。間接的にですが東北復興の力になることができ、HSCに入社して本当によかったと感じました。私たちの製品は、社会のインフラを整備するのに役立っています。その責任はとても大きく、とてもやりがいのある仕事です。

仕事は難しい。
やり遂げた時は、とても嬉しい。

営業所に配属した当初は、もちろん分からないことばかりでした。一人では何もできないので、まずは上司に同行し商談のノウハウを身に付けていきました。配属されてから半年後には少しずつですが、お客様を担当するようになりました。引き合いを頂いてから納車するまでには、1年以上かかることもあります。納車までには様々なことを打ち合わせする必要があるのですが、それをほぼ任せてもらえました。困ったことがあればフォローするからやってみろと。責任重大です。私にできるのかと、弱気になることもありました。分からないこともあったので苦労しましたが、上司の助けもあり無事に納品することができて本当に嬉しかったです。お客様の抱えている課題はなにか?必要なこと、期待されていることはなにか?最適な解決策はなにか?お客様の思いに寄り添い、課題をあぶり出し、最適な解決策を提案し、お客様と共に考え、期待以上の満足をお届けする。この仕事は本当に難しいです。ただ、難しいからこそ、やり遂げた時はとても嬉しい。配属後、早い段階で重要な仕事を任せてもらえたことは、とても良い経験だったと思います。

トラブルがあったら、
まず走れ。

仙台営業所の上司から言われた言葉です。お客さまに納品したクローラクレーンにトラブルが発生した時、まずはお客様のもとに駆けつけるようにしています。車で1時間2時間離れたところでも、できる限り早く。なぜなら現場に行って、自分の目で見ることでわかることが多くあるから。私に修理することはできませんが、写真を撮影し修理担当の技術者へ事前に送れば、打てる手が増えるかもしれない。そんな思いからまずはお客様のもとに走る。トラブルが発生しないことが一番良いのですが、トラブルが発生したとしても、その時の対応次第でお客様の信頼を得ることもあります。まだまだ力不足ですが、私がHSCの顔だという意識を持って誠心誠意お客様に向き合っています。

一人で仕事をしない、
基本が自然と身に付く。

HSCはとても働きやすい環境だと感じています。というのも、東京営業所には若手営業職員が数名在籍していて、仕事のことだけでなくプライベートなことも気軽に相談できています。仙台営業所では若手は私だけでしたが、上司がとても質問しやすい方で、「わからないことは、そのままにするなよ」と言われていたので、積極的に質問するようにしていました。面倒くさがらずに、一つひとつ丁寧に答えていただき今でも感謝しています。その経験が、いまの自分を支えてくれていると感じています。わからないことはどんどん聞く、そして自分自身の考えをどんどん伝える。一人で仕事をしない、そんな基本が自然と身に付く環境だと思います。

これからHSCに入る新入社員の方へ

少しでも機械や業界に興味があるのだったらぜひ入社してほしいと思います。実際に仕事をしてみないとわからない魅力や、やりがいが非常にたくさんあるのがHSCだと思います。社会に出ると思い通りにならないことや、嫌なことは必ずあると思います。その時はあきらめるのではなく、周りの先輩や同僚に相談してください。みなさんの成長を助けてくれると思います。